U-NEXTで松田優作の「遊戯」シリーズ配信開始!

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2018年9月10日より、U-NEXTで松田優作主演の「遊戯」シリーズを配信開始しました。

1989年40歳の若さでこの世を去った松田優作。
その遺伝子は、俳優になった二人の息子達にも引き継がれています。

まだ松田優作作品を観たことがないかたも、この「遊戯」シリーズのハードボイルドアクションを見れば、その魅力がわかります。

U-NEXTで配信中の「遊戯」シリーズ

遊戯シリーズは全部で3作品作られています。
監督はすべて村川透。
アクションやハードボイルド作品は、彼とのコンビで作られている作品が多いです。

【殺し屋・鳴海昌平】が主人公のハードボイルド・アクションシリーズ。
今見てもかなり派手なアクションシーンが展開します。

第1弾「最も危険な遊戯」のアクションのいち場面はこちら。

U-NEXTで配信中の松田優作出演作品

遊戯シリーズ以外にも、たくさんハードボイルド・アクション作品に多数出ています。

大都会PARTⅡ(1977年)

大都会PARTⅡ
石原プロ制作の刑事ドラマ「大都会」。
PARTⅢまでありますが、松田優作はPARTⅡのみの出演です。
渡哲也に次ぐ2番手という大きな役柄でした。

蘇る金狼(1979年)

蘇る金狼

昼はうだつの上がらない会社員が、夜になると豹変するという。
風吹ジュンが可愛いです。

野獣死すべし(1980年)

野獣死すべし
役作りのために10キロ減量。頬をコケたように見せるために奥歯を上下4本抜いたという逸話も残っているこの作品。
東大卒で頭脳明晰、しかし人間憎悪と暴力衝動を秘め、強盗や殺人を繰り返す翻訳家というサイコな役柄を演じています。

ア・ホーマンス(1986年)

ア・ホーマンス
2018年9月17日配信予定

松田優作が主演・監督・共同脚本・プロデュースまで収めた唯一の作品。
当初の監督と作品の解釈に乖離があり、監督が降板。その後松田優作が監督を努め、脚本も大幅に書き換えたという作品。
石橋凌と寺島進の映画デビュー作品でもあります。

ア・ホーマンス(予告編)
松田優作初監督作品。ヤクザ組織の対立に緊張する街に現われた正体不明の"風"と呼ばれる男と、組織に身を置きながらも、行き場の無い若い獣の血を抱える男・山崎とので出会いは、奇妙な魂の触れあいを醸し出す。しかし、"風"の出現が引き金になったかのように暴発した組織抗争は、山崎を"風"を、そして街に息づく人々をも、音をたて...

ブラック・レイン(1989年)

ブラック・レイン
リドリー・スコット監督。
マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、内田裕也、國村隼などが出演する。
松田優作の遺作となった傑作です。

アクションだけではなく、濃厚な人間ドラマにも出演しています。
現在配信中の作品は。

  • ひとごろし(1976年)
  • 人間の証明(1977年)
  • 陽炎座(1981年)
  • それから(1985年)
  • 華の乱(1988年)

も配信中です。

最後に「人間の証明」のテーマ曲を。

※紹介している作品は、2018年9月現在配信されている作品です。既に配信が終了している場合もありますので、最新の状況はU-NEXTの公式サイトで確認ください。

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